2/22 関井一夫:川口西公園に設置してあった作品1996年制作「家族」のうち少年像がアンカーから切り取られ持ち去られました。
数日後10キロほどはなれた川沿いに放置されているのを発見されました。
少年像の足は折れまがっており、またあちこちにへこみや傷がありました。
おそらく修復再設置となるはずですが詳細は未決定です。

後日制作レポートを公開予定。
修復画像はここから>>


以下は盗難時のニュース記事です


消えた「少年」今どこに


少年像は後方の両親に見守られるように立っていたのだが・・・
kazoku_jiken

川口市の川口西公園で 川口市のJR川口駅西口の川口西公園にある彫刻「家族」の中の少年像(350万円相当)が盗まれ、市は24日、川口署に盗難届を出した。現代の様々な環境の中における家族像を表現した作品。家族から無理やり子供を引き離したような状態になり、市は「かわいそうなので帰してあげて」と話している。 西公園は川口総合文化センター・リリアの建設と一緒に整備され、リリアパークとも呼ばれる。市は都市環境の創造の場にしようと彫刻検討委員会を設け、著名な彫刻家の作品を含む13点を95年度に設置した。
 「家族」は、川口市出身でさいたま市在住の彫刻家関井一夫さん(46)の作品。銅板をたたいて造形する日本独特の技法で制作し、父母像の前に身長130センチ、重さ40キログラムの少年の裸像1体が立っていた。複雑化する現代社会は子供を守れるか。制作意図にはそんなテーマもある。市が1133万円で購入した。
 22日朝、公園を清掃していた作業員が盗難に気づいた。両足を台座に固定しているボルトが切り取られ、1体分が消えていた。21日から22日にかけての犯行らしい。作業員たちは「ひどいことをする」と嘆いている。
 関井さんは「拉致されたようでショックだ。子供がいないと制作意図は成立しない。早く両親と一緒にしてほしい」と訴えている。 (2/25)


(mytown.asahi.com/satama 2003年2月25日)より転載
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